photo recording - alpaca

about

あの時の感動を、何度でも。
■ photo recording - alpacaの考えかた

 - だれもが自分らしく生きられる世の中をつくりたい。 

自分はなんのために生きてるんだろう。自分のやりたいことってなんだろう。

自分のことって、自分が一番わかっているようで実はわからなかったりしませんか。

でも身近であなたを見ている人は、あなたが何をしている時にあなたらしいのかを知っているかもしれません。

 

あなたらしい瞬間を、あなたにも見てほしい。

自分の知らなかった素敵な自分に出会えたら、前よりすこし胸を張れると思うから。

 

あなたが生き生きすると、周りの人もきっとうれしい。もっとあなたを好きになる。

photo recording - alpacaは、写真を通してあなたがあなたらしく生きていく力になりたい。

 

 - あの時の感動を、何度でも。

自分のやっていることをもっと人に知ってもらいたい。でも自分で自分を撮ることはできない。そんな時、あなたに変わって写真を撮らせてください。

 

あなたの思い、大切にしていること、伝えたいことをお聞きし、それが最も伝わる形で撮影させていただきます。その場でやっていることはもちろん、そこにいる人の表情や場の雰囲気の変化から、その時の緊張や楽しさや感動までも記録します。

 

いつでも写真を見れば、思い出せるように。

そこにいなかった誰かにも伝えられるように。



■ photo recorderのご紹介
佐竹 祐次郎

 
1986年愛知県生まれ。京都大学在学中から全国の農山村を巡り、各地に"第2の実家"ができる。同大学院では鹿児島県知覧町の戦後史を研究。文学修士。民間企業に就職するも、掛け値なしの人付き合いに憧れ、2014年高知県へ移住。NPO法人地球緑化センターからの全国の派遣候補地の中から、最も飲み会の頻度が高く人の距離感が近い地域として知られていた高知県越知町横畠地区を志望し1年間のボランティア生活を送る。そこでこれまでの価値観・人付き合い・働き方についての考えかたを大きく揺さぶられる経験をした後越知町に恩返しすべく地域おこし協力隊に。2年間の在任中は「越知町の中と外をつなぐ」をミッションとし、京都大学交響楽団演奏会、30歳の成人式、越知町ホームページリニューアル、山間集落への出張チェロ演奏、道の駅コンサート(全40回)などを行う。
 
2016年NPO法人土佐山アカデミーディレクターに就任。高知県の中山間地域で思いをもって活動する人同士をつなげる「高知地域おこし未来会議」や越知町を拠点とした大人の社会塾「越知ぜよ!熱中塾」等多数の事業の立ち上げ・企画運営に携わりつつ、高知県立佐川高等学校の地域コーディネーターとして高校生の地域探究活動の支援や、こうちNPOフォーラム2018副実行委員長、チェロ奏者として演奏活動などを行う。
 
高知に移住後暮らしの風景を撮りはじめ、地域の現場で日々腕を磨く。土佐山アカデミーでこれまで100回以上のワークショップ・研修等の企画運営に携わる中で 「参加者の心が動いた瞬間を素敵に撮ってくれるカメラマン」の必要性を感じ、自ら本格的に写真をナリワイとしていくことを決意。これからも自分が高知で生きていくため、また地方へ移住したいけど踏み出せずにいる同世代への指針となるべく、「中山間地域で食べていける組織のロールモデルをつくる」ことを目指し日々試行錯誤している。
2018年10月photo recording - alpacaを創業。
   

◎好きな写真家

阿部高嗣さん/岩佐十良さん/河上展儀さん/幡野広志さん



■コラム なぜ僕は写真を撮るのか

僕は1年だけ、民間企業で働いていたことがある。

 

自分が心からいいと思わないものを売って、食べていく。

お金を稼ぐため、生きていくため、仕事とはそういうものだ。

そう言われたし、3年働けばわかってくることがある、とも言われた。

でも、僕はその違和感に目をつぶることができなかった。

 

毎日上司に詰められて、ノイローゼ気味になりメンタルクリニックへ通ったり、偏頭痛で倒れたりしながら、1年間は勤めた。

会社と自宅の往復で、心からいいと思わないことのために毎日が終わっていく。

なんのために生きてるのかなと漠然と思いながら、星野源を聴きながら帰った。

 

そんなとき僕は、転職活動ではなく、ボランティアで1年間地域の住民になる「緑のふるさと協力隊」に興味を持った。

お金で精算される関係性じゃなく、気持ちのやりとりでつながる関係に憧れた。

大学の時に農家さんの家に泊めてもらって一緒に生活させてもらう経験をしていたことが、心に残っていたんだと思う。

 

選んだのは、高知県越知町。

「こんなに泣いたり笑ったりした1年は無かった」って先輩隊員が書いていたから。

心が揺さぶられるアツい地域なんだろうと思った。

 

Facebookに投稿した退職報告にはこう書いた。

「地域の人々と一緒にささやかな、日常を見つめ直すような、何かおもしろいことを考えたい」

幸せは、ささやかな日常の中にあると感じていた。

 

 

派遣は1年限定。

この新鮮な刺激にあふれた山の暮らしを、記録せずにはいられなかった。

ブログを始め、今日の出来事と感じたことを、心が動いた風景とともに記録した。

 

「越知帳」(クリックでブログを読めます。)

 

つらさやしんどさはブログに書かないようにしたけど、大変だった。

今まで生きてきた中にはない手荒なやり方だったけど、とことん関わってくれて、人と関わって生きていくとはどういうことかを教えてもらった。

 

1年の任期が終わる最後の飲み会で(この地域には週に2~3回定例飲み会がある)、ある人がいつもと違う静かな口調で自身の半生を話してくれたことは忘れない。

「祐次郎、大事なのは ”ハート” だぞ」

 

 

日々の暮らしの中で、心が動いた瞬間を記録する。

本当は、記録した文や写真それ自体よりも、心の動きにアンテナを張るということのほうが大事なのかもしれない。

  

「きれい」も「おいしい」も「たのしい」も、心が動くことは生きてる実感につながってる。 

だから僕は写真を撮る。これからも。



■ photo recording(フォト・レコーディング)とは

"あの時の感動を、何度でも。"

フォト・レコーディングは、 ストーリーを伝えるための写真です。

一枚だけの記念写真ではなく、始めから終わりまでの一連の流れをストーリーとして記録することで、その場の雰囲気やそこにいる人の息づかいまで伝えます。

 

「フォト・レコーディング」は弊社が考案した造語です。

会議などの場で、話の内容を文字とイラストを使って紙にまとめる「グラフィック・レコーディング」の写真版として、場の雰囲気、人の表情、行動や状況の変化といった言葉で表せないものを一連の写真で記録する撮影手法を「フォト・レコーディング」と名付けました。